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秦野市に移住して約10年経つ小林が伝える秦野の街 ”弘法山”

2024.04.09

秦野の観光資源の一つでもある登山。

秦野市の主要観光地観光客数の統計データを見ると

令和3年にはヤビツと大倉の観測点合計で74万人となっているようです。

実際にはもっと多くの方が登山に来ているのではないかなと思うので

秦野市内外からとても多くの人が楽しんでいるということがわかります。

 

今回書いていこうと思うのは、登山の山としてPRされているわけではない

弘法山についてです。

弘法山はハイキングや散策に最適な山として紹介されています。

上記の観光客数の統計データでは弘法山は77万人となっているようです。

観測点リストを見ても単体ではずば抜けて観光客数が多い場所です。

確かに先日の6日・7日の土日は桜が見ごろということもあって弘法山に歩いて行かれる方をたくさんみました。

また、駐車場や周辺の道路は車でいっぱいになっていて

とても賑わっているようにも感じました。

低すぎず高すぎずちょうどいい山なんでしょうね!

 

僕も子供と山頂まで気軽に短時間で上ることができるのでよく行きます。

運動不足すぎる僕にとってはきつすぎない感じで

リハビリ感覚にはちょうどいいです。笑

小学校低学年の子供たちにとっても登りやすいようで

サクサク登っていけます!

ここでバテバテの父親より、自分たちの方がすごいと勝ち誇っていました。

帰り道は緩やかな道を下りました。

とらえ方にもよりますが、倒木した木をまたぐことは最近の子供にとってめずらしいらしく

とても勇気が必要だったようです。笑

秦野市外から来るハイカーさんじゃなく、市内に住んでいる僕らでも気軽に行けるいい場所です。

それでも滞在時間は1時間ほどと、ハイキング以外に体感・体験できることを増やすことも課題になっているようです。

 

帰り道は富士見の湯の脇を通って帰ってきました。

せっかく歩きだったので、本当は湯に浸かって温まった後にビールが飲みたかったんですが

その日は時間の関係で寄ることはできませんでしたがここもよく行きます!

サウナがあって、露天風呂があって、軽食ができるスペースもあって

すべてがちょうどよいサイズ感です。

息子は水風呂がお気に入りなので永遠に入っています。笑

毎月行きたいとねだられるくらいお気に入りのようです。

ここは道路向かいに建っているクリーンセンターの廃熱を利用した

サスティナビリティあふれる施設となっています。

とても素敵な考えから作られたこの富士見の湯、実はコラム建設が建ててます!

もう7年前になるんですね!

子供たちからは父さんが働いている会社が建てたんだよね!と自慢げに話してくれます。

その時の目の輝きや笑顔が、父親の僕にとってはとてもうれしいです。

いつまでもこんなに素直な子でいてほしいなと心底思います。笑

また、地域のアイコンの一つになる建物の建築に携わっていることは

コラム建設で働いていてとても誇りに感じます!

 

僕は住宅事業部に所属しているので、ブログ内で廣川が話しているはだのの木の活用以外に

住宅づくりを介して直接的な地域貢献ができている実感は少なかったです。

ですが、これから新しい取り組みが始まります。

とはいってもまだ試行錯誤段階なので、どのようにしていくか計画を整えながら進めることなのですが。。。

ご縁あって、弘法山の土地を活用できることになりました。

ずっと計画を練ってきて、少しずつ準備をして、ようやく4月21日!実行に移されます。

多くの人に支えられてここまで来ました。

秦野に人がたくさん集まるように、

企業や一般の方がつながるように、

地域の子供たちが自然と触れながら、地域の活性化に興味を持ってもらえるように

いろんな想いを胸に頑張ります。

勇気と希望をもって、いつか大きく飛んでみせる

大切な仲間の言葉です。

このお話に関してはまた、別のタイミングで伝えていきます。

 

「秦野の人と街、自然を建設でつなげる」コラム建設としての想いです。

「環境保全と資源の利活用に取り組み、地域資源をブランド価値に引き上げます」コラムホームのミッションの一つです。

僕はコラム建設の想いを、最大限に実行に移したいです。

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